静岡トヨペット社長 平光敬和のブログ【夢の途中】

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2018.04.27

平光さんの仕事

年間休日120日への取組み

2018年度(4月~)から、静岡トヨペットの年間休日を120日といたしました。

 

2017年度の年間休日が108日でしたから、休日数を一気に12日増やしたことになります。

5月のゴールデンウィーク期間、8月のお盆休み期間、12月末~1月初めのお正月休み期間の3つの連続休暇と、通常月は毎週月曜日に加えて第2、第4火曜日を「会社をお休みさせていただく日」とさせていただき、それ以外は各社員ごとに年間休日が120日となるよう選択休日を取っていきます。(もちろん、月ごとの選択休日数も決められています)

 

この年間休日を120日にする取り組みは、さまざまな狙い、思い、そして祈り(笑)が混合されて(笑笑)決められたものです。

実は同時に、1日の労働時間は、7時間30分から8時間に延長していますし、一方でトヨペット・レクサス(静岡葵・富士)とも、ショールームオープン時間を短縮させていただいています。この2つを同時に実行させていただいたことが肝です。

 

世の中の動きは、テレワークも含め社員一人ひとりの生活実態や仕事の内容に応じてより柔軟な勤務体勢(体制)にされていこうとしていますが、この点ではむしろ逆行? 

 

それまで営業職(QAクオリティアドバイザー)は、シフト制と言って早番・遅番の2通りの出退勤時間制であったものを統一し、全職種が同じ時間に始業し、同じ時間に終業時間を迎える形にしました。生産性向上とコミュニケーションの向上(情報共有も含めて)のためです。

 

もちろん組合の皆さんのご意見もしっかりお伺いし、社員と会社が狙いを共有し、合意をしたうえで決定いたしました。

組合側2.JPG  会社側.JPG

 

帰りの時間が30分延長されたことに伴い、育児短時間勤務制度を抜本的に改訂し、まずこれまでお子さんが3歳までのお父さんお母さんが「対象」であったものを、小学校卒業まで、まぁだいたい期間を4倍に延ばしました。勤務時間も5時間から7時間30分まで、30分単位で自由に選べるようにいたしました。これに加えて、「時間年休(有給休暇)」制度も、年40時間(5日分)まで設定しました。お子様やさまざまなご家族様への対応、あるいは社員自身のリフレッシュなどに対応できるようにするためです。

 

こうしたさまざまな対策を講じつつも、静岡トヨペットとしては、どうしても同じ時間に出勤(=始業)する形にしたかった。私どもの業容、業態では、生産性向上に、残業削減に、コミュニケーションの向上、情報の共有が欠かせないから。逆に申しますと多くの「ミス」を含め生産性を阻害していることの要因が、コミュニケーションの欠如、情報共有の欠如によっていることが極めて多いからです。

(生産性が向上できて、残業時間が減れば、当然社員は「残業手当」という名目のお給料が減ることになります。そこでこれに対しては、社員が頑張って生産性向上して稼いだ分は、社員にお金で応えていく仕組みも同時に造りました・・・汗)

 

そして同時に、月に2回、2日連続して(第2月曜日・火曜日と第4月曜日・火曜日)会社をお休みさせていただく日を作る、このことに拘りを持ちました。

自らの経験でもそうですが、1日だけのお休みではなかなか「イベント」(旅行などを始め、非日常の行動・・)ができない。そして、これまで月1回の2日連続だったものを月2回へ。会社がお休みをいただいていますので、社員は出勤できません。

「出勤できない」ので、社員は「堂々と」(汗)「イベント」を計画し、実行することができる。月2回「イベント」を企画・実行するチャンスがあれば、どちらかでは「やってくれる」のではないか(祈り)。

このことが、集中して働き、思い切ってリフレッシュする、「イベント」での経験、体験が社員の人生を、社員の家族の人生を豊かにし、それによってさらにお客様に役立つことのできる社員を自ら育てていくことができる(と祈っています)。

 

現実にお客様にご迷惑をおかけすることも少なからずある取り組みですが、社員同士のコミュニケーション向上、情報の共有と、より豊かな人生の経験、体験を得た社員が、きっとお客様と心と心でつながった真のパートナーとなることができ、お客様の静岡トヨペットと共にある(すみません、失礼な表現で・・)カーライフがきっともっと豊かになる、と信じて、今日の長文のブログ終えさせていただきます。ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。